___________________________________
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
作ったのがGoogleの元エンジニアだけあって、Google Earthそっくり。
2億4000万年前、地球には「パンゲア」と呼ばれるひとつの大陸しかなく、そこから徐々に地殻変動で大陸が7つに分かれて行った、といわれています。ですがそういわれても、なかなかイメージ出来ませんよね。
そこで、もとGoogle(グーグル)のエンジニアで、現在はカリフォルニア州マウンテンヴューの小惑星データベースAsterankに勤務しているイアン・ウェブスターさんが、Google Earthそっくりな古代の地球をグリグリ動かせるシミュレーター、「Ancient Earth Globe」を作りました。
IFLSCIENCE!によりますと、これは今現在から、7億5000万年前まで任意の時代をさかのぼり、大陸がどのように動いていったのかをインタラクティブに楽しめる、というもの。国名や都市名を打ち込めば、何億年前にどの国がどこにあったのかも検索できます。
日本を検索してみた
そこで検索窓に「Japan」と打って、順次さかのぼっていたところ……日本は2億4000万年前に中国大陸にくっついていたのが最後で、それ以前の時代は大陸が縮小していき、存在していませんでした。
各時代には、画面左下にちょっとした説明文が添えられており、この時代は三畳紀前期で、「陸上植物の多くが絶滅したため、酸素レベルが極端に低かった」とあります。
そのご1億7000万年前辺りで、日本列島の上には日本海が出来たり、また大陸にくっついたりを繰り返していったようです。
手軽に時間旅行ができて、なおかつ地球を手玉に取ることが可能になる「Ancient Earth Globe」。ボケーっと楽しみながら、地理学と考古学が学べるので是非遊んでみてください。
Source: Ancient Earth Globe via Mail Online via IFLSCIENCE!
___________________________________
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
★★管理人コメント★★
今回は「ちょっとしたお勉強&暇つぶし」サイトのご紹介。
大昔の地球の大陸の移動の様子を見ることができる大陸移動シミュレーター。
学校の教科書などでちょっとは見たことがある人は多いかもしれませんが、このサイトのように連続して見れるようなサイトはなかったと思われる。
記事にもありますが、実際に日本はどうだったのかな?と思い調べてみました。
いきなり7憶年前なんかにすると、どこがどこやらさっぱりといった感じです。
あまり細かいことは見れませんが、グリグリしてみてはいかがでしょう。
恐竜のデータベースサイトからリンクしているみたいですね。
大陸移動シミュレーター
http://dinosaurpictures.org/ancient-earth#240
■ニュース記事のリンク■ GIZMODO